話す言葉の整理

相手に本気で伝えたいと思ったとき、その気持ちが邪魔をする場合があります。「伝えよう、理解してもらおう、わかってもらおう」という気持ちが強くなればなるほど、話しが長くなり、言葉数が多くなります。また、話さなくてもいいことまで話してしまうケースがあります。それを避けるには、まず、同じ言葉や似たような意味の言葉を重複していまいかを考え、思い切って捨てて整理することです。重複があまりに多いと、慣れてきて、聞き手は右から左へ聞流します。相手の心に届けたたくて、あえて重複する場合は、熱意を持って伝えましょう。二つ目は、事例をいくつか出したり、たとえ話をしたりすることです。これも、多すぎるとくどくなって聞かれなくなるので1つか、2つがベストです。何事もやりすぎおはいけません。一番伝わりやすいのはシンプルな言葉です。3つ目は、ストーリーを細かく話しすぎないことです。よく、「あの映画、どうだった」と聞いたとき、最初から最後まで、詳細に話す人がいます。それは、全体の中で何が一番大切か、何を伝えなければいけないかをつかむ力、読解力になります。
山崎秀隆のクレバー・コミュニケーション